当サイトでは、筆者が2026年3月に実際にインドへ2週間滞在した経験をもとに、初めてインドへ行く40代・50代の方が不安を減らして準備できるよう、持ち物・移動・衛生・食事・現地での注意点を体験ベースで整理しています。旅行会社や医療機関ではなく、あくまで個人旅行者としての実体験をもとに発信しています。
インド旅行が決まったとき、何から準備すればいいのか迷いませんか。私も50歳で初めてインドを訪れる前、情報の多さに圧倒されました。2週間の滞在を経験して気づいたのは、準備の順番を間違えると現地で困るということです。今回は実際に役立った準備を、優先順位の高い順にお伝えします。
✅ この記事でわかること
- インド渡航準備を進める正しい順番
- パスポート・ビザの確認で見落としがちなポイント
- 現金・クレジットカードの準備で失敗しないための考え方
- 持ち物・健康管理・旅行保険で実際に役立った準備
📊 私の準備実数値(2026年3月渡航時点・瞑想ツアー2週間)
- 渡航期間:2週間(2月後半〜3月前半)
- パスポート更新:残存期間1ヶ月で発覚 → 出発3ヶ月前に手続き完了
- ビザ申請(e-Visa):写真規定で2回やり直し・承認まで1週間
- 空港両替額:1万円分(タクシー・初日用)
- 1日の現金携帯目安:5,000円程度(残りはホテル金庫保管)
- クレジットカード持参枚数:私は2ブランド持参(VISA・アメリカンエクスプレス/他のブランドの組み合わせも有効)
- 旅行保険:クレカ付帯+エイチ・エス損保の2階建て
パスポート・ビザの確認は最優先
インド渡航で最初にやるべきは、パスポートの有効期限確認です。インドビザ申請時に6ヶ月以上の残存期間が必要なため、出発の3ヶ月前には確認しておきましょう。私は残存期間が1ヶ月だったため、すぐにパスポート更新手続きを行いました。
| 順番 | やること | 目安の時期 |
|---|---|---|
| ① | パスポートの有効期限確認 | 出発の3ヶ月前まで |
| ② | ビザ申請(e-Visa) | 出発の1ヶ月前まで |
| ③ | 航空券・ホテル予約 | ビザ申請前に完了させる |
| ④ | クレジットカード・海外キャッシング確認 | 出発の2週間前まで |
| ⑤ | 旅行保険の確認・加入 | 出発の2週間前まで |
| ⑥ | 持ち物準備・荷造り | 出発の1週間前 |
ビザ申請は出発の1ヶ月前までに済ませるのが安全です。私はe-Visaをオンライン申請しましたが、写真のサイズ規定が厳しく、2回やり直しました。承認まで1週間かかったため、余裕を持った準備が必要です。さらに私の場合は決済段階でも公式サイトに繋がりにくく一筋縄ではいかなかったので、詳細はインドビザ申請のリアル|公式サイトにアクセスできず決済もできなかった話でまとめています。
ビザ申請時には、往復航空券の予約確認書とホテルの予約証明が求められます。先に航空券とホテルを予約してから申請する流れになります。
健康管理の準備
常備薬の準備も忘れずに。私は整腸剤・解熱剤・胃薬を主要3種類として持参し、ほかにも処方薬・経口補水液粉末などを合わせて計8種類ほど用意していました。現地で体調を崩した際、日本から持参した薬が手元にあると気持ちが落ち着きました。ただし、医薬品の選定や使用については、必ず医療機関で相談してください。
また、インド旅の2週間前から、市販の整腸剤を念のため手元に置いていました。何を準備するかは体質や持病によって異なるので、出発前に医師・薬剤師に相談のうえ用意するのが安心です。
現地通貨とクレジットカードの準備
インドルピーは日本国内で両替できるところが少ないため、現地空港での両替が基本です。私は到着時に空港で1万円分だけ両替し、残りは現地ATMで引き出す計画でした。
クレジットカードは2枚以上持参することをおすすめします。私はVISAとアメリカンエクスプレスを用意しましたが、同行者に実際にATMで1枚が使えないトラブルがありました。予備があったため焦らずに済みましたが、1枚だけだったらかなり困っていたはずです。
海外キャッシング機能の事前確認も必須です。出発前にカード会社に連絡し、インドでの利用可能性と暗証番号を確認しておきましょう。ATM操作は日本と異なる部分があるため、現地で初めて使うときは少額から試すのが安全です。
⚠️ 注意
海外キャッシング機能の暗証番号は、出発前に必ずカード会社に確認してください。日本で覚えていた番号とは別に設定されている場合があり、現地ATMで初めて気づくと焦ります。
キャッシュレス決済の現実
正直に書くと、出発前の私はキャッシュレス前提でほとんど現金を準備しないつもりでした。経営者として「最適解探求型」の癖が出て、現金で歩くストレスより、カード一括の方が合理的だ、と先回りで決めていたのです。それでも結局、空港で1万円分を両替して、毎日5,000円程度の現金を持ち歩くことにしました。動かなかった理由は怠惰ではなく、「合理性で押し切れない場面が必ず来る」という、現地に着いてからの直感に従ったから——それが正直なところでした。先読みで構造化した自分の判断を、現地の感覚で上書きした最初の場面でした。
インドは意外とキャッシュレス化が進んでいますが、地方や小規模店舗では現金が必要です。私は毎日5,000円程度の現金を持ち歩き、残りはホテルの金庫に保管していました。
持ち物リストの作成と荷造り
出発の1週間前には荷造りを始めましょう。私が実際に役立ったものは、ウェットティッシュ、マスク、携帯用消毒液、モバイルバッテリー、変換プラグです。
衣類は現地で洗濯できる前提で、1週間分あれば十分でした。インドは暑いため、速乾性のある服が便利です。ただし、寺院訪問時は肌の露出を控える服装が必要なため、長袖シャツと長ズボンも用意しました。
意外と重要だったのがビーチサンダルです。ホテルの部屋やシャワー室で使えるため、衛生面で安心できました。私は日本から持参しましたが、現地でも安く購入できます。
荷物は機内持ち込みサイズに収めると、到着後すぐに行動できます。私は2週間分をキャリーバッグと機内持ち込み可能なリュックサックにまとめました。
情報収集と心の準備
出発前に現地の文化や習慣を知っておくと、トラブルを避けやすくなります。私はインドの宗教観やカースト制度について基本的な知識を入れていきました。
ただし、事前情報と現地の実感は異なります。私は「インドは混沌としている」という情報を読んでいましたが、実際に訪れると、その混沌の中に秩序があることに気づきました。完璧な準備よりも、柔軟に対応する心構えの方が大切だと感じています。
旅行保険への加入も忘れずに。私はクレジットカード付帯の保険とエイチ・エス損保を利用しましたが、補償内容を事前に確認しておくと安心です。
💡 ポイント
私はクレジットカード付帯の保険とエイチ・エス損保を組み合わせて利用しました。カード付帯保険は補償範囲が限られている場合があるため、出発前に補償内容を必ず確認してください。
よくある質問(実体験ベースのQ&A)
インドビザの申請は何日前までに済ませるのが安心ですか?
出発の1ヶ月前までに申請することをおすすめします。私は3週間前に申請しましたが、写真の規定で2回やり直したため、承認まで1週間かかりました。余裕を持った準備が安心です。
現地通貨はどのくらい用意すればいいですか?
正直に書くと、両替金額を決める時の私の中には二つの欲求が同時にありました。一つは「現地のレートで損したくない、必要最小限だけ両替したい」という最適化側の欲求、もう一つは「現金がないと不安だから多めに持ちたい」という安心側の欲求です。普段の私なら即「最適化」を採用するのに、その時は「安心」がしつこく主張してきました。経営者として効率を握ってきた自分と、初めての土地で何が起きるか読めない自分が、空港の両替カウンターでせめぎ合っていた——そんな小さな分裂が起きていました。
到着時に1万円分程度を空港で両替し、残りは現地ATMで引き出すのが効率的です。私は1日5,000円程度の現金を持ち歩き、必要に応じてATMで補充していました。クレジットカードも使えますが、現金が必要な場面も多いです。
ATMでクレジットカードが使えなかった場合の対処法は?
「あ、このカード使えない」——同行者の同じ瞑想ツアー仲間が、ATMの画面を見ながら小さくつぶやいた瞬間がありました。私は横で「もう1枚試してみて」と提案して、それでもダメなら別の銀行のATMへ移動しようと相談していたのですが、結局は2枚目のカードで無事に引き出せました。経営者として「ATMくらい」と高を括っていた自分が、他人のトラブルを通じて初めて、自分の準備が紙一重で足りていた事実に気づかされた瞬間でした。私の「最適解探求型」の癖は、他人のつまずきを介して自分の前提を点検することがよくあります。
私の場合、同行者がATMで1枚のカードが使えないトラブルに遭遇しましたが、予備のカードがあったため落ち着いて対応できました。対処の順番としては、まず別のカードを試す、それでも使えなければ別の銀行のATMへ移動するのが基本です。クレジットカードは2枚以上、可能であれば異なる国際ブランド(VISA・Mastercard・American Express)を組み合わせて持参するのが安心です。また、出発前にカード会社に海外キャッシング機能の有効化と暗証番号を確認しておくと、現地ATMでパニックになりにくくなります。
まとめ——準備の順番を間違えなければ、あとは現地で柔軟に
インド渡航前の準備は、優先順位を間違えなければ難しくありません。パスポート・ビザから始めて、健康管理、金銭管理、持ち物準備の順に進めていけば、現地で慌てることは減ります。完璧を目指すよりも、柔軟に対応できる余白を残しておく方が、インドという国では役立つかもしれません。

不動寿人
経営者として15年仕事をしてきて思うのは、準備は順番を間違えないことが何より大事だということです。完璧を目指して動けなくなるより、優先度の高いところから手を付けて、あとは現地で柔軟に対応する。インドはまさにそういう旅でした。結果は神のみぞ知る、と腹をくくって出発するくらいがちょうどいいかもしれません。
✅ まとめポイント
- パスポートの残存期間は出発3ヶ月前に確認。6ヶ月以上必要
- ビザ申請は出発1ヶ月前まで。写真規定が厳しいので余裕を持って
- クレジットカードは2枚以上。海外キャッシング機能と暗証番号を事前確認
- 旅行保険はカード付帯の補償内容を確認してから、不足分を別途加入する
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※最新のインドビザ申請手続きは、インド政府公式 e-Visa サイト等でご確認ください。


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