はじめまして。このブログ「オトナのインド旅」を書いている不動寿人と申します。現在50歳。東京都内でコンサルティング会社を経営して、気づけば15年が経ちました。
経営者として数多くのビジネスの現場を見てきましたが、正直なところ、50歳を目前にして「このまま仕事だけで人生を終えていいのか」という問いが、頭の中に浮かびはじめていました。そんなタイミングで訪れたのが、インドでした。
このブログは、筆者が2026年3月に実際にインドへ2週間滞在した経験をもとに、「インドに興味はあるけれど、怖くて一歩踏み出せない」「初めてインドに行くけれど、何を準備すればいいかわからない」40代・50代の方に向けて、リアルな情報をお届けするために作りました。旅行会社や医療機関ではなく、あくまで個人旅行者としての実体験をもとに、持ち物・移動・衛生・食事・現地での注意点を体験ベースで整理しています。
観光ガイドには載っていない、実際に経験したトラブルや発見を、包み隠さず書いていきます。
50歳・経営者がインドに行った理由
きっかけは、経営者仲間からの一言でした。「インドの瞑想ツアーに一緒に行かないか」
最初は正直、ピンときませんでした。インドといえば、衛生面の不安、言葉の壁、食事のリスク。行ったことのない人間が持つ漠然としたイメージです。
しかし、その旅の目的を聞いて、興味が変わりました。ただの観光ではなく、メンター主催の瞑想ツアーに参加するという旅でした。経営者仲間の数人がすでに参加しており、「言葉では説明できないが、何かが変わる」と口を揃えて言っていました。
「50歳という節目に、自分の外側だけでなく内側と向き合う旅をしてみよう」
そう思って、飛行機のチケットを取りました。
インドで経験したこと、正直に話します
2週間のインド滞在は、予想を大きく上回る連続でした。空港を出た瞬間から漂う独特の匂い。信号がほぼ存在しない道路と、あおり運転が当たり前の交通事情。
ATMでカードが抜けなくなるトラブル。現金を下ろしたあと、後ろから尾行されるという怖い経験。入国審査で係員が何を言っているのかまったく聞き取れない英語。翻訳アプリさえ認識しない場面の連続。
一方で、道に迷って困っていると助けてくれる地元の人。好意から嘘をつく(と後でわかる)インド人の不思議な優しさ。手振り・身振りだけでなんとかなるコミュニケーションの面白さ。瞑想の場で感じた、頭の中が静かになる感覚。
インドは「快適さ」とは対極にある場所です。しかし、その不便さの中に、日本にいては気づけない何かがある。そう感じた2週間でもありました。良いことも、悪いことも、全部書きます。それがこのブログの約束です。
このブログで届けたいこと
インドは「行ってみたい国」の上位に挙がる一方で、「でもちょっと怖い」と感じている人が多い国でもあります。その気持ちは、出発前の自分自身がそうでしたから、よくわかります。このブログでは、以下の3つを軸に情報を発信していきます。
① 渡航前に知っておくべきリアルな準備情報
ビザ申請のトラブル、飛行機での手荷物没収、現地SIM・eSIMの切り替え方法など、事前に知っていれば防げたことをまとめます。
② 現地で実際に起きたトラブルと対処法
タクシー・ATM・水・食事・トイレ・言葉の壁など、旅のあらゆる場面で起きたことを具体的に書きます。
③ 経営者・50代目線のインド考察
効率や利便性とは無縁のインドで感じた、豊かさの意味・時間の使い方・人との向き合い方について書いていきます。
旅行情報誌でも、インフルエンサーの映える写真でもなく、「同世代の経営者が実際に経験したこと」をそのまま届けることが、このブログの存在意義だと思っています。
最後に
インドから帰国して、変わったことがあります。多少のことでは動じなくなりました。トラブルが起きても「インドに比べれば」と思えるようになりました。そして、不便さの中にいる人たちが生き生きしていることに触れて、「快適さ」だけが豊かさではないと感じるようになりました。
50歳の節目に、インドは予想外の形で自分を揺さぶってくれました。
このブログが、インドへの一歩を考えているあなたの、背中を押す情報になれば幸いです。